次世代シルクが切り拓く
持続可能な未来をつくる

クリーンシルクで医療・美容・食品・アパレル分野に革新をもたらします。

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私たちのビジョン

環境に優しい産業構造への転換を実現。

次世代シルクが切り拓く
持続可能な未来をつくる

クリーンシルクは、遺伝子改変蚕と無菌養蚕技術で、高品質シルクを低コスト・安定供給。医療・美容・食品・アパレルの各分野で、持続可能で高機能な素材ソリューションを提供し、環境に優しい産業構造への転換を実現します。

Fabio株式会社

課題認識

現代社会が直面する3つの重要な課題。

課題認識
01

医療分野の課題

医療用不織布の安全性
現在主流の手術用不織布はコットン製で、体内に置き忘れた場合は回収手術が必要。生体適合性が低く、異物反応や感染リスクの可能性があります。


コスト負担
高品質な医療材料は高価で、途上国や地方医療機関では導入困難です。日本国内でも医療費抑制の流れの中で、低価格かつ高性能な代替素材が求められています。

02

環境分野の課題

コットンの環境負荷
世界のコットン栽培は、農薬使用量が非常に多く(世界全体の農薬の約16%)、1kgの生産に約10,000リットルの水が必要です。農薬による土壌汚染・水質汚染、生態系への影響が深刻です。


廃棄物問題
医療用コットン製品は使い捨てが多く、焼却時のCO₂排出が問題化しています。

03

素材産業の課題

シルクの高コスト・供給不足
天然シルクは生産量が少なく、価格が高いため医療・産業用途にはほぼ使われていません。高価格の要因は繭から糸を取る製錬工程や労働集約的な養蚕方法にあります。


化学繊維依存と環境負荷
アパレル産業は化学繊維(ポリエステルなど)の依存度が高く、マイクロプラスチック問題を引き起こしています。消費者やブランドは環境負荷の少ない素材を求めていますが、代替素材が不足しています。

ソリューション概要

クリーンシルク工場(Bio Silk Factory)は、遺伝子改変蚕と無菌養蚕技術を核とした次世代シルク生産施設です。
養蚕・製糸工程を根本から革新する4つの技術で、医療・産業用途に適した高品質シルクを低コストで実現します。

ソリューション概要

🧬 遺伝子改変蚕

セリシン含有量を最適化した蚕を開発。医療用途に適した特性を持ち、生産効率も向上。

🏭 無菌養蚕システム

ISO Class 7 相当のクリーンルームでの養蚕により、病原体フリーの高品質繭を生産。

🌾 無菌桑ペレット

高温高圧滅菌処理を施した桑ペレットにより、安定した品質の飼料を供給。

♻️ 環境配慮型精練

従来の化学薬品に依存しない、環境負荷の少ない精練方法を採用。

プロダクトポートフォリオ

4つのカテゴリで多様な産業にソリューションを提供。

プロダクトポートフォリオ

👕 不織布

シルクタンパク質を不織布状に加工した製品

  • 手術用ガーゼ・医療用シート
  • 美容シート・マスク
  • フェムテック製品

🧪 ゲル/パウダー

シルクタンパク質を液状・粉末状に加工した製品

  • サプリメント原料
  • 人工皮膚ソリューション(創傷ケア用シルクハイドロゲル)
    当社独自の無菌シルクを用いた創傷ケア製品。医療現場で求められる 「高治癒・低感染・低コスト」 を同時に満たす次世代の人工皮膚として展開。熱傷、糖尿病性潰瘍、褥瘡、外傷に適応。感染率低下に有効。(無菌シルクによる抗菌性)
  • iPS培養培地
  • 半導体プロセス材料

🧵 紡績糸

シルクタンパク質を短繊維化して紡績した糸

  • 衣類品
  • 医療・介護用テキスタイル
  • インナーウェア

🌱 蛹

養蚕過程で生じる蛹を有効活用した製品

  • 漢方薬顔料、冬虫夏草
    無菌養蚕技術から生まれた高純度冬虫夏草。貴重かつ高価な伝統的なコウモリ蛾チベット産に比べ、無菌サナギダケの冬虫夏草はコルジセピン・β-グルカンを高濃度に含み、医療・バイオ・ウェルネスの幅広い用途に対応する次世代型素材です。安全性・再現性・持続性のすべてを兼ね備え、創薬・免疫・美容領域での展開が期待されています。
  • タンパクワクチン原料
  • 飼料・高タンパク食品

施設・品質管理

医療グレードの品質管理体制と最先端の施設設計。

施設・品質管理1
施設・品質管理2
施設・品質管理3

品質管理システム

1

ISO 13485(医療機器)

医療機器の品質マネジメントシステム規格に準拠し、医療用途に対応した品質管理体制を構築します。

2

GMP準拠

医薬品・医療機器の製造および品質管理の基準に従い、製造工程の全段階で品質を保証します。

3

トレーサビリティ

原料から製品までの全工程を追跡可能なシステムを導入し、問題発生時の迅速な対応を可能にします。

施設設計の特徴

1

クリーンルーム

ISO Class 7 相当の高度なクリーン環境を実現し、無菌養蚕を可能にします。

2

陰圧管理

GMO養蚕エリアは陰圧管理とHEPAフィルターにより、外部環境との完全分離を実現します。

3

エネルギー効率

太陽光発電と蓄電池システムを導入し、環境負荷の低減とエネルギーコストの削減を実現します。

環境負荷比較と持続可能性

クリーンシルクの圧倒的な環境優位性。

-90%
水使用量削減
(コットン比較)
-84%
農薬使用削減
(コットン比較)
0
マイクロプラスチック
排出量

お問い合わせ

Fabio株式会社

代表取締役:加藤圭

所在地:〒104-0044 東京都中央区明石町1番7号711号室

Email:info@fabiojapan.com